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メガネとコンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズの種類

ハードレンズ(従来のハードレンズ)
メリット 矯正効果が高く、丈夫なので1〜3年間は使える
デメリット 連続装用できず、外れたりしやすい。現在はあまり流通していない。

酸素透過性ハードレンズ
メリット 従来のハードレンズより装用感がよく、酸素を通すため、目への障害が少ない。
デメリット 従来のハードレンズより変形しやすく、汚れがつきやすい。

ソフトレンズ
メリット 柔らかい材質で、水分を多く含んでいるので、水を介して酸素や栄養を補給することが出来るだけでなく、装用感に優れ、目に傷がつきにくい特徴があります。
デメリット 破れやすく、寿命が短いため、手入れを怠ると汚れやすく細菌感染を起こす原因にもなりかねません。

使い捨てタイプ
メリット いつも清潔なレンズを使えるため、安全性が高い。手入れも不要。
デメリット ドライアイの人には向かず、目の異常に気がつきにくい。
■ ワンデー・ディスポーザブルレンズ
  • 毎日新しいコンタクトレンズを使用し、使い終わったコンタクトレンズは、使い捨てにするタイプです。材質としてはソフトコンタクトレンズの一種で装用感も良く、清潔で安全なコンタクトレンズです。

■ 連続装用ディスポーザブルレンズ
  • 1〜2週間、寝るときも目に入れっぱなしのコンタクトレンズです。夜勤や徹夜が多かったり、生活時間が変則的な人向きです。装用時間が長いため、角膜に負担がかかり、目が疲れやすくなる原因にもなりますが、場合によっては炎症を起こしたり、レンズと角膜の間に入った異物が角膜を傷つけてしまうこともあります。1週間タイプは、途中で外したレンズの再利用はできませんが、2週間タイプのものは、途中で洗浄し、最長2週間まで利用が可能です。

■ 頻回交換タイプ
  • 朝入れたコンタクトレンズを消毒し、翌日また使うタイプです。レンズの汚れ具合によって使用日数は異なりますが、最長2週間程度で新しいものと交換します。ワンデー・ディスポーザブルレンズや連続装用ディスポーザブルレンズに比べてコンタクトレンズの代金は約半分で済みますが、消毒用薬品の費用が別途必要です。



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